2010年02月09日

時代の変化への対応 大量破壊兵器

作られたマシンは時間が経過するとともに、
時代から取り残されていく。

マシンの世界では、時代に対応するために
改良を加える or 新しいものに変える

法律の世界では、時代に対応するために
解釈で間に合わせる or 法律を改正する

マシンの世界で、チマチマと改良を加えるのには限界がある。

同じように、法律の世界でも、解釈で間に合わせるには限界がある
(だから、憲法をアップデートする必要があるのです)。

日本国憲法制定当時、核兵器はまだ開発されて間もなかった。

大量破壊兵器(weapon of mass distraction)という言葉もなかった。

だから、日本国憲法には大量破壊兵器に関する規定はどこにもない。

でも、今では大量破壊兵器に関する話題に事欠かない。

大量破壊兵器の登場、という時代の変化への対応には、
解釈では不十分。

だって、政権や政治情勢によって大量破壊兵器に関する
憲法上の解釈はいくらでも変わりうる、

つまり、憲法が大量破壊兵器に対する安全装置として
機能しないリスクがあるんだもん。

しかも、大量破壊兵器に対する態度を憲法上、明確にした方が、
(世界各国の一部にある)核武装の懸念を払底できたりする。新機能新条文


大量破壊兵器(核兵器(核兵器の不拡散に関する条約によって規制
されている兵器)、化学兵器(化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使
用の禁止並びに廃棄に関する条約によって規制されている兵器
(同条約第2条9項によって使用が認められている範囲内の物質を
除く))、生物兵器(細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、
生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約によって規制され
ている兵器))の生産、所有、借用、輸出入、使用
は、これを禁止する。


定義を明確にするために、やたら長い条文になってしまいました。

ちなみに、この新条文をよく読むと
「保管」は禁止対象になっていません。

だって、知らないうちに大量破壊兵器を保管していることに
気づいたときに、憲法違反だって非難されないようにした方
がいろいろと都合がいいし。
posted by updatemanager at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
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